ミセルチカラの磨き方

2019/02/15
自分を薄めることができないと、「こんなに良い商品なのに、どうして関心を持ってくれないのか」にこだわってしまい、無駄な交渉に時間をかけたり、競合商品の長所や短所に関する情報を入手するという、せっかくのチャンスを見逃します。

2019/02/14
社員が取組んでいる仕事の量や抱えている課題をきちんと経営者が把握していないと、いつかは「もうやってられない」と突然辞表を提出されることもあります。
2019/02/12
会社の業務においても、人によって仕事の進め方、やり方は微妙に異なります。「迷った時にはどこに立ち返って考えるべきか」の判断基準を社内で意思統一し、全員に浸透させましょう。

2019/02/11
社員が自社の商品に置き換えて「会社の数字」を理解するようになると、経営者と社員の共通認識の範囲がグッと広がります。

2019/02/09
自分がいいと思った商品やサービスで世の中を大きく変えるという例はあります。けれども、いいと思っているのは社員だけでお客さんのニーズとずれているというケースも少なくありません。

2019/02/08
初期設定の違いによって、数百万円、時には数千万円の差が出てくるケースがあります。時には実際の損失になることもあれば、時には得べかりし利益を失うという機会損失にもなります。会社の常識となっている初期設定は、時々見直しましょう。

2019/02/07
トヨタ自動車の現場では「なぜを5回繰り返せ」と指導されていますが、業務改善を図るために原因を掘り下げていくと、根本的な問題にぶちあたります。そして、根本的な問題を解決しないかぎり、表面に出ている事象を変えることは難しいです。


2019/02/05
クライアントさんの場合、「子供が成人するまであと10年以上あるのかぁ」と思って、「10年で1億円を稼ぐにはどうすればよいか」と考えを切り替えたことで、選択肢が大幅に広がりました。

2019/02/04
「この人儲かっているなぁ」と思える経営者を見ていると、共通しているのは決めるのが早いこと。おそらく、単純な原則にしたがって瞬時に決断する習慣が身についておられるのだと思います。