ミセルチカラの磨き方

2019/11/15

仕事を継続するポイントは実行日時の固定にあり

カテゴリー :営業

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

仕事を継続するポイントは実行日時の固定にあり
社歌動画日本一を決める「NIKKEI 全国社歌コンテスト」。僭越ながら、弊社も応募しています。

最優秀賞はユーザーの投票数による総合ポイントで決定するのですが、投票するには、

  • 複数の動画に投票できるが、同じ動画へは1日1投票まで
  • 投票してから24時間たつと、同じ動画に再度投票することができる

というルールがあります。


我々も友人や知人にご協力いただきながら、毎日投票しているのですが、ちょっと面倒なのが24時間ルール。

例えば、1日1投票といっても、今日の午後8時に投票したら、明日の午前8時の時点では、まだ投票できません。つまり、最初の日に夜投票したら、翌日も夜にならないと投票できないのです。


これを、習慣化として捉えた場合、自分の生活スタイルに合せて実行しないと、なかなか続けていけません

私の場合は、朝のうちにルーティーンの仕事をやるタイプです。午前中の早めの時間帯に、自分のやるべきことをやり、その後で、クライアントさんとの連絡や打合せなどを行います。

もちろん、クライアントさんの都合によって、朝一番から打合せを行うこともあります。その時には、ルーティーンの仕事を後回しにしますが、基本は

  • 朝のうちにルーティーンの仕事を行う
  • 実行できない時はバックアップとして、午後の時間帯で行う

です。


さて、先のコンテストの投票期間は11月8日~11月29日。

少人数の会社なので、社員は全員最後の日まで投票を続ける予定ですが、実は、最初の投票日だった11月8日は夕方まで予定が入っていたため、投票できたのは午後6時過ぎでした。そして、その後もなんだかんだで投票する時間が遅くなり、一昨日投票した時に、既に午後11時半をまわっていました。

前述の24時間ルールに従えば、昨日投票できるのは午後11時半過ぎです。しかし、今後もまだしばらく続けていくことを考えると、毎晩夜遅くに投票するのはどうかと思い、昨日は1回分パスして、今朝投票したところです。

つまり、続けていくことを優先したので、実行する時間を変えたことになります。すなわち、毎朝やることリストの中に社歌への投票を追加することで、実行する確実性を高めたのです。


弊社のブログやメルマガを読んでいただいている人から「毎週続けていてスゴイですね」と、時々お褒めの言葉をいただきます。

続けていく秘訣はいくつかありますが、実行する日時を決めるのは、かなり重要な要素です。

「いつでもいいや」と思っていたら、つい忘れてしまうことがあります。また、やる時間を決めていないと、急ぎの仕事やイレギュラーな対応に追われて、どうしても後回しになる恐れがあります。実際、今回の社歌の投票も、夕方から夜にかけての仕事が続いたために、だんだん後寄せ、後寄せになっていました。


会社においても、「せっかく良いことをやろうと決めたのになかなか続かない」というご相談をいただくことがあります。その時、お話することの一つが、実行する日時を決めるです。

やる気やモチベーションは常に変動します。続けるには日時を固定することで、かえって柔軟な対応ができるようになります。


なお、社歌コンテストは、どなたでも、面倒な登録なしに投票することができます。大手企業の組織票にはなかなか太刀打ちできませんが、清き一日一票でポチッとご協力いただければ嬉しく思います。
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ヒーズ株式会社 社歌「未来旅」 

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