ミセルチカラの磨き方

2018/08/27

経営に口を出すだけがコンサルではない!

カテゴリー :紐付ける

ワクワクの仕掛け人、岩井洋美です。

 

「ヒーズさんのコンサルって変わってる…って言うか…おもしろいですよね。他にないです。」

クライアントさんになんだかしみじみと(笑)言われました。

 

「どこがおもしろいんですか?」と伺うと、

「経営のことに一切口出ししないのに、会社が変わってきています。」と。

 

「あぁ~、そう言われれば…そうですね。」
確かにクライアント先の経営そのものに口を挟むことはしていませんが、改めて言われると、なんだか新たな発見でした。

経営に口を出すだけがコンサルではない!画像

このクライアントさんにとってコンサルティングというのは、「ここをこうしてください」、「これを止めてください」「そうすれば上手くいきます」ってことを言い、要はその「方法を教えてもらう」だったわけです。
だからコンサルタントは教える人。先生と生徒の関係です。

 

専門家として方法を教えてくれるかもしれないけれど、言われたとおりにやってみたところで、それが自社の経営にどれだけ活かされるのかは分かりません。

分からないというのは、その方法自体の良し悪しという意味ではありません。「その方法をただ教えてもらう」という学びに留まると、自社に活かすということに発展しないという意味です。

 

学ぶだけで自社の経営に活かされないのは、経営者自身がしっかりした判断基準を持ち、会社としての軸に基づいた方向性をはっきりさせるということができていないからです。

できていないというと、「会社のビジョンとか、経営理念はちゃんとあります」と言われる経営者もいらっしゃいますが、かなり自分に向き合って深堀りしたうえで明確な形にしたものです。「ちゃんと」ぐらいの基準や方向性では不十分です。

 

先のクライアントさんのところでは、経営者のコアコンセプトからスタートして、会社としての経営理念も再定義。それから役員、幹部社員、幹部社員候補とどんどん巻き込んで行く形で現在も進行中です。

その際、売上を上げる方法とか、コストカットの方法とか、社員のモチベーションを上げる方法とか、「方法」をお教えすることはありません。もちろん、経営の細部にわたって口を出すこともありません。

お伝えしているのは、自分自身や会社のコアコンセプトと紐付けした考え方捉え方あり方だけです。

 

でも、しっかりとした判断基準を持った上で考え方や捉え方が浸透すると、自力で経営課題にも気づき、解決できるようになります。そこで初めて、学んだ方法を活かせるようにもなります。

経営コンサルタンは、所詮外部の人です。経営に口をだしたところで全責任を負うことはできません。経営は自分たちの手で、「自力」でやらなければ意味がありません。

 

「経営のことに一切口出ししないのに、会社が変わってきています。」
つまり、これは自分たちで動かしているということです。
なぜ、動かせるのか?それはコアコンセプトとつなげられているから。

 

経営者はもちろん、社員ひとりひとりの自力を合わせるために経営者のコアコンセプト、会社のコアコンセプトが鍵となります。
ただ、コアコンセプトもひとつのツールに過ぎません。それを経営にどう活かすかが最も大事なこと。

 

自力を紡いで、会社の品質をあげる

 

これはどんなことも点だけでなく、線だけでなく、面だけでなく、立体的につなげるためです。

このためにこそ、コアコンセプトマーケティングも、コアコンセプトマネジメントも提供していると思っています。

 

コアコンセプト・マーケティングの詳細は「こちら」をご覧下さい。

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