ミセルチカラの磨き方

2019/01/24

自分の感情の動きと向き合って、売上アップにつなげる

カテゴリー :コアコンセプト

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

自分の感情と向き合って、売上アップにつなげる

クライアントのAさんにお聞きした話。

愛犬と一緒に散歩に出かけると、途中で出会った大型犬がたまに威嚇することがあるそうです。ワンワン吠えられた愛犬は怖がります。

そして、ある日のこと。

Aさんの愛犬よりも小型の犬が近づいてきました。時々見かける犬なので、「挨拶でもするのかなぁ」とAさんが思っていると、愛犬は近くに来た子犬に対し、ワンワン吠えて威嚇したそうです。

動物の本能として、自分よりも小さいものに対して強さを示したい、そして、逆に自分よりも大きなものに対しては恐れを抱くということなのかもしれませんね。

ところで、人間も動物。

さすがに人の場合は、単に身体が大きい、小さいだけでは、恐れを抱いたり、威張って見せようとはしません。

けれども、人の本能として、「アイツは俺より上だ」、「自分はあの人には勝っている」と一瞬のうちに判断していることがあります。

自分の方が上だとか、下だとか判断する基準としては、年齢であったり、服装であったりといった要因の他、肩書き、年収、会社の大きさといった要素もあります。

年商100億円の会社の社長と年商1億円の会社の社長が同じ会合に出席していたら、多くの場合主催者の気の遣いようは異なります。そして、たいていの参加者も年商100億円の会社の社長に注ぐ眼差しと、年商1億円の会社に話をする時の目は違うのではないでしょうか。

本能的に上だ、下だと感じてしまうのは、ある意味動物としては致し方のないことです。

そこで、お薦めしたいのは、自分はどんな人に対して勝っていると感じ、どんな人に対して負けていると感じるかを一呼吸おいて内省してみるということです。
 

  • やはり相手の会社の売上高が気になるのか
  • 一緒にいる社員のレベルの高さにショックを受けたのか
  • 本社の打合せルームの立派さに気が引けてしまったのか

一呼吸おいて内省してみると、案外どうでもいいことで威張っていたりしょうもないことで劣等感を抱いたりすることがあります。

そして、余計な劣等感や負い目を感じることで、本来対等に交渉すべき打合せで最初から相手にのまれてしまっていることはないでしょうか。

謙虚に耳を傾けるのは他人の意見だけではありません。

自分の心の叫びに謙虚に耳を傾けることで、会社の売上をさらに上げるきっかけになることがあります。

ある経営者は創業して間もない頃、お金がなくて、「夕飯のラーメンにトッピングの卵をつけらない!」という悔しい思いをしたことをきっかけに頑張りました。

また、ある経営者は自分よりも20歳以上年上の経営者と会って、​​​​​​​「このオッサンがこの年齢になってもこんな程度でもやっていけるなら、自分でも絶対なんとかなる!!」と感じて、自信を深めたそうです。

私はどちらかと言えば物事を理屈で考えるので、本能の動きを見つめるのは苦手なたちです。

でも、そういう人こそ、たとえ負の感情を抱いても、それを「嫌だなぁ」と思わず、​​​​​​​自分の心の叫びに謙虚に耳を傾けることにチャレンジしてみましょう。
 

自分の感情と向き合って、深層価値観を言語化する「コアコンセプト・マーケティング」「こちら」です。

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