ミセルチカラの磨き方

2020/03/20

6月末の預金残高を指標とし、逆風の荒波を全力で泳ぎ切る

カテゴリー :マネジメント

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

6月末の預金残高を指標とし、逆風の荒波を全力で泳ぎ切る
3月期末に向けて資金繰り対策はいかがでしょうか。

弊社も、予定していたプロジェクトが延期になったり、クライアントさんのご都合でサービスのスタートが後寄せになったり、と少なからず影響が出ています。


売上はなかなか予想がつかないのに対して、支払いの方は毎月きっちりと請求書が送られてきます。このため、まずは資金繰りを固める必要があります。

政府もいろいろと中小企業の資金繰り対策を打ち出していますが、今回の景気後退は長引く恐れもあります。

このため、各企業とも

  • 当面をしのぐための対応策
  • 中長期的にどういう手を打つか

の両方を真剣に考えなければなりません。

とは言え、中小企業の場合、どうしても「資金繰り対策はバッチリです!」と言える先は少数派なので、まずは

  • 当面をしのぐための対応策

が優先されるのではないでしょうか。


その際の一つの基準が、

まずは3ヵ月先の月末預金残高を指標とし、逆風の荒波を全力で泳ぎ切れ

です。(「超キャッシュフロー経営」実現のための100のチェックリスト・No.41)


現時点では2020年6月30日の預金残高を一つの指標として

  • やるべきこととやらないことを仕分けする
  • やるべきことの中で優先順位をつける
  • 常に打ち手を最低3つは用意してどんどん試す

という形で、迅速に行動し続けることが肝要です。

実は弊社にとっても6月末は期末。あと3ヵ月ちょっとを全力で泳ぎ切りたいと思います。

 

なお、弊社で新しく始める

「社長専任の社外チーム」ホットラインサービス

は、まさにこれからの3ヵ月を全力で泳ぎ切るためのものです。現在4月~6月期分として10社様を募集しています。

ご関心のある方には、個別に資料をお送りしております。
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第三者の客観的な視点を取り入れることで、自分一人ではなかなか得られない新たな気づきを獲得し、今回の荒波を乗り切る原動力にしていただければ嬉しく思います。

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