ミセルチカラの磨き方

2022/12/01

ベートーヴェンの「第九」の捉え方の違いをビジネスに活かす

カテゴリー :魅力

心意気を形にするコトノハ職人、岩井洋美です。

同じ歌なのに捉え方が変わるだけで、まったく違うものに感じる

今日から12月です。あっという間に今年も過ぎていきますね。

12月になると、ベートーヴェンの「第九」が数多く演奏されます。

クラシック音楽に詳しくなくても「第九」の「歓喜の歌」はご存じの方も多いはず。ドイツよりも日本の方が歌える人が多いと聞いたこともあります。

 

元々の歌詞はドイツ語ですけれど、訳された歌詞の一部がピックアップされることもあって、とても崇高な歌というイメージが強くなっています。

「すべての人々は兄弟となる」とか、「走れ、兄弟よ、あなたたちの道を喜びを持って、英雄のように 勝利に向かって」とか、「抱き合おう、何百万もの人々よ!このキスを全世界に!」とか。

ベートーヴェンが「第九」を作曲した時には耳が聞こえていなかったという逸話も相まって、「第九交響曲は荘厳で素晴らしい」に拍車がかかります。

 

私もこの「第九交響曲」は大好きです。

実際に私もオーケストラと一緒に歌ったことがありますが、歌っているときの高揚感は格別です。

今年はベートーヴェンの生誕250年ということで先日特別番組が放送されていたのを見たのですが、かなり衝撃だったことがありました。

 

数々の名曲を生み出してきた偉人であり、音楽の神のような存在とされてきたベートーヴェン。私たちがよく知る肖像画からも、それらしい雰囲気が感じられます。

でも、実際のベートーヴェンは、かなりのお酒好き見境ない女好き相当なダジャレ好きだったそうなんです。

さらなる、驚きは「歓喜の歌」が「お酒の神(バッカス)」に捧げられたものではないかということでした。

 

そうなると、「歓喜の歌」の捉え方が変わりませんか?

「すべての人々は兄弟となる」の前後も合わせて「お酒の神への歌」と想像すると、どうでしょう?

「あなたの魔法が再び結びつける

 時の流れが厳しく分裂させたものを

 すべての人々は兄弟となる

 あなたの柔らかい翼がとどまる場所で」

まったく同じ歌なのに捉え方が変わるだけで、まったく違うものに感じます

 

どちらが良いとか悪いということではありませんし、どちらが正しいとか間違っているとかでもありません。

これって、ビジネスでも同じです。

  • 同じ事象であっても、捉え方次第で活かし方を変えられる
  • 同じ品物であっても、捉え方次第で売り方を変えられる
  • 同じサービスであっても、捉え方次第で見せ方を変えられる

 

繰り返しお伝えしていることですけれど、「どう捉えるか」ということで、大きな違いが生まれます

「歓喜の歌」を「崇高」と捉えるか、「お酒の神へ」と捉えるか、どちらであっても素晴らしい曲に変わりはないわけですが、伝わる魅力は変わります。

どう捉えるか、そしてそれを魅力的にどう見せるか

ビジネスに活かさない手はありません!

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「歓喜の歌」の冒頭は、バリトンソロでこう始まります。

「ああ 友よ、この音楽ではない

 そうではなくて 心地よく 喜びに満ちた歌を始めよう」

お酒の神に捧げていると想像すると…おもしろい!

 

では、今日も1日お元気で。

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