ミセルチカラの磨き方

2023/04/07

中途半端な知識やスキルは価値がなくなる時代の対処法

カテゴリー :マーケティング

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

中途半端な知識やスキルは価値がなくなる時代の対処法
財務コンサルタントが資金繰りに困っている。

知人の経営者の方と先日お話している際、そんな話題になりました。

知識やスキルを身につけて「資金繰りを改善するにはこうした方が良いですよ」と教えることはできます。けれども、そのノウハウを自ら実践できるかどうかはまた別の問題です。


理想は「自分もできて、人にも教えられる」です。

けれども、「自分はできないけれど、人には教えられる」人もいます。

実際、プロ野球のコーチの中にも、選手としての実績はいま一つだけれど、コーチとして数多くの選手を育てることで輝いている人がいます。


ただ、「自分はできないけれど、人には教えられる」人が直面する課題は「教える相手が納得するかどうか」です。

自らも輝かしい実績があれば、相手も「まぁ、あなたがそう言うなら、教えられた通りにやってみようか」という気持ちになります。

しかしながら、本人が実践できていない場合、「あなたはできていないでしょ」と思われるので、いくら良いことを言っても、なかなか聞く耳を持ってもらえません。


・学んだことをすぐに活かしたい
・起業しているが、まだ実績が乏しい
・新しい事業なので、実績はこれから積み上げていく

このような場合、過去の実績を重視する人に対して、どのようにアプローチすれば良いでしょうか。


・無料のお試し期間を設ける
・理論的な背景や体系を説明する
・自分の実績ではなくても、似たような他社事例を使って説明する 

といった細かいテクニックはいろいろあります。

しかしながら、何よりも大切なのは「相手もハッキリとは自覚できてない課題を言葉として言語化して明らかにする」ことです。


今やChatGPT に質問すれば、教科書的な問題解決方法はすぐに見つかります。

しかしながら、一般的な問題解決策ではなかなか自分の悩みを解決できていない人もおられます。

その際、「もしかすると、あなたの悩みはこういうことですか?」と明確に言語化できたら、過去の実績や成果に関係なく、一気に信頼感が増します。


まじめなで勉強熱心な人ほど、いろいろと知識やスキルを身につけている割には、それを仕事や日々の生活に活かせていないことがあります。ましてや、いまはさかんにリスキリングと叫ばれているので、さらに新たな学びを始めている人も少なくありません。

けれども、機械翻訳が高性能化する中、イェール大学の成田悠輔先生がおっしゃっていたように「英語はとことんやるか、やらないでAIに任せるか」といった割り切りも一つの解決策です。


いずれにしても、中途半端な知識やスキルはこれからますますお金に結びつきにくくなります

やるなら、自らも実践して、数多くの実績を積んで信頼を勝ち取るのもあり。

一方で、AI等も上手く活用しながら、相手の悩みを解決するための課題の特定に力点を置くことで、信頼を得るという道もあります。


なお、7年前から始めた「心意気セッション」(当初はコアコンセプトの体感セッション)。

3月末時点で数えたところ、お陰様で累計で101名の方に受けていただきました。

ありがとうございます!


日々バージョンアップを重ねて、現在は3部構成でやっております。

1.「10個の質問」に事前にご回答いただく(セッション前)
2.セッションで解決したい課題を話していただく(セッション中)
3.詳細な「セッションノート」を受け取る(セッション後)

感情に紐づく形で、ご自身の思考の癖が分かり、その後の仕事やプライベートに活かせるので、たいへんご好評いただいております。


THE BLUE HEARTSの歌にもありましたが、「答えはずっと奥の方、心のずっと奥の方」にあり。

なんといっても、自分の悩みは最終的に自分で解決できるようになるのが理想的。

新しい年度が始まるこの時期、少しだけ自分と向き合う時間を持つことで、スタートダッシュにつなげていただければ、嬉しく思います。

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「心意気セッション」の概要&お申込みは「こちら」をご覧ください。

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