「信用なくして売上なし」を踏まえて新たな未来を切り拓く

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

毎日数多くのメールが届く中、メールを開封していただくのは奇跡に近いことかもしれないと感じることがあります。

仕事においてお客様やお取引先からのメールは誰しも開封するかと思います。

一方、メールマガジンやいろいろな企業からのご案内メールの場合。

・興味ありそうなテーマ

・知りたい内容に答えてくれるメール

・信頼している人や企業が書いたメール

であれば、読んでもらえるかもしれません。

しかしながら、

・自分に関心のないテーマ

・既に知っている内容のメール

・あまり好きではない人や企業からのメール

であれば、読まれません。

メルマガの場合は登録解除の手続があります。このため、メルマガを配信すると、一定の割合で登録解除が発生します。

けれども、登録解除するには送られてきたメールをいったん開封しなければなりません。そして、数の上で圧倒的に多いのは「メルマガを送っても読まれない」ケースです。

では、メルマガによる情報発信はやる意味はあるのでしょうか？

もちろん、私はやる意味があると感じているので、続けています。しかしながら、メルマガは会社のことや自分自身の取り組み姿勢、今売っている商品を知ってもらうためのツールの一つです。

知人の中にはメルマガは一切やっていないけれど、広告宣伝費を使って、売上を伸ばしている人もいます。また、FacebookやTwitter等のSNSを上手く活用することで集客につなげている経営者もおられます。

つまり、人によって、また会社によってやり方は様々です。

そして、使うツールややり方はいろいろあれど、共通するのは「信用されなければ、商品は売れない」ということです。

特にある程度高額の商品を販売する場合。

買う側からすれば「この金額を出しても大丈夫なのか？」が気になります。

販売元が上場企業であれば「まぁ、あの会社の商品だから」ということで買ってくれる人も、販売元があまり知られていない中小企業だと「本当に大丈夫だろうか？？」と不安になるのが普通です。

もし、皆さんの会社で

• 毎日SNSで情報発信している
• 毎週発行しているメルマガを発行している
• 毎月広告宣伝にもそれなりのお金を投資している

けれども、思っているほど売上が上がっていない場合、広報活動（PR活動）という点から内容ややり方を見直してみることで新しい未来を開拓できる可能性があります。

昨年サポートさせていただいたクライアントさんから「今度テレビの取材が入ることが決まりました！」というご連絡を先日いただきました。

そのクライアントさんは昨年から個人事業主として本格的に仕事を始められたのですが、「プレスリリースを書いて地元の記者クラブに持って行く」という地道な活動からスタートし、今は全国各地を飛び回ってご活躍されています。

従来からSNSでの情報発信やメルマガの配信などはやっておられましたが、

メディアにも取り上げられたことで信頼度が増した
　↓
「新聞に掲載されていたあの◯◯さんですよね」といったように初めて会う人とも一定の信頼がある中で話をすることができるようになった
　↓
商品が売れるようになった
　↓
また別の取材を受けるようになった

という好循環が生まれています。

もちろん、広報活動を成功させるには商品やサービスが良いものであることが大前提です。

けれども、たとえ良い商品であっても、信頼されないものはメディアにも取材されないし、お金を使ったからといって記事に掲載されたりすることはありません。

この点、経営者によっては広告宣伝にもっと力を入れた方が良いとお考えの方もおられます。

しかしながら、経営資源に限りがある中小企業の場合は、仮に広告宣伝を引き続き続けるにせよ「広報活動（PR活動）の視点を取り込む」ことは大企業以上に価値のあることだけは間違いありません。

もし、皆さんの会社で

• 毎日SNSで情報発信している
• 毎週発行しているメルマガを発行している
• 毎月広告宣伝にもそれなりのお金を投資している

けれども、思っているほど売上が上がっていない場合、一度「PR作戦会議」でお話しさせていただければ嬉しく思います。

★「PR作戦会議」の概要＆お申込みは「こちら」をご覧ください。

なお、「PR作戦会議」にお申し込みいただい方にはもれなく次の３つをプレゼントさせていただいております。

1．PR設計シート（プレスリリース作成用）
2．プレスリリース雛形
3．効果的なプレスリリースのワンポイント解説

「PR作戦会議」に無料でご招待させいただくのは7月末までとなっております。8月以降は有料となりますので、お早めにお申込みいただければ、幸いです。

★「PR作戦会議」の概要は「こちら」からご覧いただけます。