ミセルチカラの磨き方
動画による情報発信も「伝え方ありき」ではなく「伝えたいことありき」
心意気を形にするコトノハ職人、岩井洋美です。
伝えたいことをどうやって伝えるか?
真っ先には「言葉にする」ということがあると思いますし、コトノハ職人としては「当然でしょ~!」って気持ちですが、伝える方法として「動画」もあります。
楽しむ方法としても伝える手段としも動画は日常にあるものです。
みなさんも、ビジネスツールのひとつとして動画を使っていらっしゃるでしょうか?
今では撮影も編集も投稿もスマホ1つで簡単にできますが、伝えるための手段として「動画」がもてはやされるようになった頃はけっこうハードルの高いものだったな~と懐かしい気持ちになります。
懐かしいと思うのは、私自身10年くらい前から動画作成に取り組んでいたからです。
ビジネスもプライベートも含め、作成した動画はざっと1500本!
動画作成を本業にしているなら、大した数字ではないでしょうが、私としては振り返ってみると驚きの数字です。
初めはビデオカメラで撮影してパソコンで編集していました。スマホで動画撮影をして編集もできるようになると「指1本」編集です。
そうそう、スマホ動画を始めて教えてもらったときには、私は自分のスマホなんて持っていなくて、夫のスマホを借りてセミナーに参加したんですから…無謀です。
スマホの小さい画面よりもタブレットの方が断然編集はやりやすい。
だから、編集作業はタブレットに集中。そのうちタブレットの機能もバージョンアップしていきましたから、最初の頃から比べたら、うんと手軽にできるようになりました。
今や撮影した動画をそのまますぐに投稿することもパパッと編集して投稿することも特別なことではなく、「誰でもできる」「なんでもOK」になりました。自分で頑張らなくてもAIが作ってくれるんですから驚きです。
とは言え、ビジネスツールとして動画を使うのであれば、「なんでもOK」というわけにはいきませんから、動画の始め方、動画のつくり方、マーケティングのやり方等々いろんな情報を手に入れることも難しくありません。
手間をかけないための「テンプレート」も用意されていたりしますから。
- 伝えたいならこの方法で伝えましょう
- 伝えたいならこの順番で話しましょう
- 伝えたいならこの筋立てを使いましょう
これだと「やり方ありき」なんです。「やり方」はあくまでも活かすためにあるもの。大事なのは「何を伝えたいか」しかありません。
「伝えたいことありき」です。そして「伝えたいこと」の先には「受け取る人」がいるはず。
- なぜ自分は伝えたいのか?
- 何を伝えたいのか?
- 伝えることでどうしたいのか?
そこまで明確にした「伝えたいこと」を伝えるために「やり方」を活かすことになるわけです。
今や動画をビジネスツールのひとつに加えることは外せないこと。ただ「何を伝えたいか」が明確であることはもっと外せないことです。
ここのところ作っているのはYouTubeのショート動画です。こちらも既に150本を超えているんですよ。1分で見られます。
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最新作は「こちら」をクリックしていただくとご覧いただけます。
では、今日も1日お元気で。
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