ミセルチカラの磨き方
悩みが消えない人は、「見る場所」が間違っている
心意気を形にするコトノハ職人、岩井洋美です。

季節の変わり目は「上着が要るか?要らないか?」と日ごとに悩みますけれど、春の暖かさが続いてほしいと思いますね。最近はすぐに夏日になったりしますから。
さて、今日は先々週のブログでお伝えしていたことの続きです。
「それは、今必要なことなんですか?」と私がよく聞く質問から、「解決方法=正解」と考えている限り、悩みを分類しても解決方法を見つけても、問題解決されないという話。
そこで、本質的な「ズレ」を解消しないといけないというところまでお伝えしました。
人は悩んだときに、課題や問題として整理します。そして、原因を探して分類するんです。
最終的に「これが問題だ」って言葉にしますが、悩みを解決するための「正解探し」を続けていきます。
正解探しを続ける中で、こんな思いも湧いてきます。
「これが正解!」「これは当たってる!」
でも当たってるかどうかを気にしている限り、実は何も変わりません。
言い方は悪いですが、「当たってる!」というのは一瞬気持ちよくなるだけですから。
一方で、こういうこんな思いも…。
たぶん、こちらの方が多いのではないでしょうか。
「本当にそれで変わった?」
「分かっているのに、止まってない?」
「何度も同じところに戻ってない?」
ここがまず、分岐点です。
そこで、浮かび上がってくるのがこんな思いです。
「正解だと思ったこれ、自分と合っているんだろうか?」
「今の選び方、誰の基準なんだろうか?」
分類した問題やその解決方法として表面的に見えていることと、自分の内側にあるものとの違和感…これが「ズレ」です。
大事なことなので何度も言いますけれど、「ズレ」というものは、分類の中にも解決方法の中にも存在しないものです。そして、解決方法を探し続けている中では、そのズレに気づけません。
なぜなら、方法で解決しようとすると、ズレたまま強化することになりますし、理由を知ろうとすると、ズレたまま理解することになるからです。
だから悩みは常に姿を変えながら、いつまでも存在し続けます。
でも、漠然としていても違和感として自分の内側のズレに気づく人は、どこがズレているか、どこにいるかが分かるので、どう動くかを決められます。
努力が足りないとか、能力が足りないということではなく、悩みを解決できる人は、「自分」を変えるのではなくて「見る場所」を変えています。
「見る場所」とは、自分の違和感。
「なんかちょっと違うかも」と感じたときに、新しい解決方法を次々と探して試すのか、自分の内側にある「ズレ」に目を向けるのか。
この分岐点でどちらを選択するのかが悩みを解決するためのスタートになりますが、私の選択は一択です。
「違和感というズレ」に目を向ける
残念ながらこの「ズレ」に気づいていない人は多いというのが、私の実感です。
あなたの「なんか違う」という感覚、見過ごさないでください。
それでは、今日も1日お元気で。
★関連する記事は「正解を探すほど、現実が動かないワケ」
悩みを「見える・見えない」と分類しても、解決にはつながらない。正解か不正解かを考え始めた瞬間、人は評価モードに入り、思考は止まる。「それは今、必要なことですか?」という問いが、本質的な変化の入り口になる。
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