知恵の和ノート

2017/08/29
目的、目標、方法の各レベルで叱り方にも違いがあってしかるべき。社員の理解度に合わせて指摘の仕方や怒り方も変えることで、相手にもきっと伝わるものがあります。

2017/08/22
違いを許容することは、他社とは違っている自社を認めることにつながります。それは、すなわち、自分を信じるという意味での自信です。自然体で違いを許容して、会社が独自の道を歩み続けることが、会社の成長した姿です。

2017/08/15
「経営理念は作ったけれど、いま一つ社員に伝わっていない」と感じておられるなら、経営理念を浸透させる仕組みを一つでも、二つでも作っていきましょう。せっかく良い経営理念ができても、それだけでは宝の持ち腐れ。経営理念を浸透させる仕組みが伴って初めて意味を持ってきます。

2017/08/08
行動には挫折がつきもの。よほど強い意思を持っていない限り、難しさや面倒くささが先に立つと、途中で止めてしまうのが普通です。もし、会社の中で途中で頓挫しているプロジェクトがあれば、へんな見栄は捨てて、少しレベルを下げて、小さいことから始めましょう。

2017/08/01
難しいマネジメント論を振りかざすよりも、時間と共有の観点から、どこに課題があるのかを深掘りすることで、ワーク・ライフ・バランスだけでなく、会社が抱えている課題解決のヒントが見えてきます。

2017/07/25
社員にはできるだけ仕事を任せることで、社員も会社も成長します。しかし、単に任せるだけで、後は知らんぷりでは会社の仕組みとしては不充分です。会社の仕事においては、間違いを見つける仕組みを作ることが必要不可欠です。

2017/07/18
働き方改革をやるなら本気でやる。今すぐに理想の状態が実現できないのなら、明確な目標を定めて、期限を決めてやる。中途半端な改革はかえって会社を混乱させるだけです。

2017/07/11
マスメディアの情報だけでなく、各分野の先端を走る人にできるだけ直接話を聞くこと。また、単に聞くだけでなく、「これからどうなるのだろうか?」と、自分の頭で考えることが必要です。

2017/07/04
緊急ではないが重要な仕事については、期限を決めていないと、いつまでも先延ばしになります。今すぐに期限を決められない時は、期限を決める日を決めるのも一手段です。

2017/06/27
言葉は相手に伝わってこそ価値があります。専門知識や業界の慣習に囚われずに、「お客様にとってよりしっくりくる表現は何か」をとことん追求しましょう。