知恵の和ノート

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2018/09/25
専門家の話を聞いても、いま一つ納得のいかない場合、一から勉強してその専門知識を身につけるのは非現実的。それよりも、最初に基本的な構造を明らかにし、論点の位置づけをハッキリさせましょう。
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2018/09/18
学ぶべきは、人の目を引く「残業0」「年3回の10連休」という働き方改革の表面的な成果ではなく、会社を離れている時でも仕事への応用と結びつける、人目につかない「考え方改革」です。
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2018/09/11
「他者と差別化しないとダメだ」「自分のオリジナリティを打ち出そう」という教えを忠実に守っていた当時の私であれば、「既に似たようなことを言っていた人がいたのかぁ」と少しがっかりしていたと思います。けれども、今は少し捉え方が違っています。
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2018/09/04
私は、真の意味での自己開示を、「自分の深層価値観であるコアコンセプトを踏まえた上で、過去の事実を自分の中で昇華して、自ら心底納得できた状況で他人に笑って話せること」と定義しています。
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2018/08/28
原理原則が分かっていても、なかなかその法則通りに事が進まないのは世の常。そして、この課題を解決するために出した結論が、経営者の深層価値観であるコアコンセプトにアプローチするという「あり方」に重きを置いた方法です。
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2018/08/21
人手不足の問題で中小企業はなかなか良い人材を確保できないという現状は、視点を変えれば、今の体制で、もっと収益を改善できる方法はないかを見つけるチャンス。「1×1=3」が実際の業務と結びついてイメージできれば、大きく飛躍できる可能性ありです。
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2018/08/14
親が子供を自分とは違う一人の人間として尊重しないと、なかなか子供が自立しないように、事業承継においては、先代社長が後継社長を一人の経営者として尊重しないと、経営者としてなかなか自立できません。
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2018/08/07
「あれっ、おかしいなぁ?」と思った時に、そのままスルーするのか、「それって、ちょっと変じゃないですか?」と指摘するのかによって、その後の対応も変わってきます。見つけた問題点は放置せず、理不尽な主張は正々堂々と論破しましょう。
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2018/07/31
自走する組織作りを目指すのであれば、安易に正解を示さないこと。目先の問題解決を優先して、自ら考えることを放棄してしまうと、中長期的には、かえって本質的な問題解決により多くの時間と労力を費やすことになります。
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2018/07/24
人は人の背中を見て育ちますが、見せるべき背中が少ない場合は、構造的に作っていくしかありません。このため、人数が少なく、社長の影響力が大きい中小企業では、社員が育つ環境を用意する責務があります。

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