知恵の和ノート

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2018/10/16
声高に「ウチの経営理念は〇〇です!」と主張しても、実態が伴わなければ、相手からすればただうざいだけ。けれども、モノづくりの現場でも、営業の最前線でも、社員一人ひとりがその理念の真意を意識して行動すれば、伝わる人には必ず伝わります。
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2018/10/09
言葉は口や文面から発せられるために、その言葉を話した人、書いた人と関連して捉えがちです。けれども、こちらがその人を100%理解している訳ではないので、「誰が言うか」よりも、「何を言うか」が大事という観点からその言葉を多面的に捉えましょう。
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2018/10/02
一度対策を打っても、その後の状況変化に応じて、対策を随時見直さないと、いざという時に役に立たないのは、会社のリスク対策全般に言えること。単に備えるだけでは憂いはなくなりません。やれること、気がついたことは後回しにせずに着実に実行していきましょう。
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2018/09/25
専門家の話を聞いても、いま一つ納得のいかない場合、一から勉強してその専門知識を身につけるのは非現実的。それよりも、最初に基本的な構造を明らかにし、論点の位置づけをハッキリさせましょう。
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2018/09/18
学ぶべきは、人の目を引く「残業0」「年3回の10連休」という働き方改革の表面的な成果ではなく、会社を離れている時でも仕事への応用と結びつける、人目につかない「考え方改革」です。
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2018/09/11
「他者と差別化しないとダメだ」「自分のオリジナリティを打ち出そう」という教えを忠実に守っていた当時の私であれば、「既に似たようなことを言っていた人がいたのかぁ」と少しがっかりしていたと思います。けれども、今は少し捉え方が違っています。
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2018/09/04
私は、真の意味での自己開示を、「自分の深層価値観であるコアコンセプトを踏まえた上で、過去の事実を自分の中で昇華して、自ら心底納得できた状況で他人に笑って話せること」と定義しています。
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2018/08/28
原理原則が分かっていても、なかなかその法則通りに事が進まないのは世の常。そして、この課題を解決するために出した結論が、経営者の深層価値観であるコアコンセプトにアプローチするという「あり方」に重きを置いた方法です。
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2018/08/21
人手不足の問題で中小企業はなかなか良い人材を確保できないという現状は、視点を変えれば、今の体制で、もっと収益を改善できる方法はないかを見つけるチャンス。「1×1=3」が実際の業務と結びついてイメージできれば、大きく飛躍できる可能性ありです。
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2018/08/14
親が子供を自分とは違う一人の人間として尊重しないと、なかなか子供が自立しないように、事業承継においては、先代社長が後継社長を一人の経営者として尊重しないと、経営者としてなかなか自立できません。

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