知恵の和ノート

2020/07/14

(第332話)モノを捨てられない人は、肝心な時にモノから見捨てられる

カテゴリー :業務改善

埋もれたモノや情報は使い道なし、「集める」よりも「捨てる」を常に意識する。

モノを捨てられない人は、肝心な時にモノから見捨てられる
「捨ててないから」

先日久しぶりに実家に行った時のこと。

加入している保険で入院した際の保障がついているかどうかを調べるよう母から言われました。


父が亡くなった時に、保険関係の書類も整理したのですが、またたくさんの書類が溜まっていました。たしかに、届いた書類は捨てていませんでした。

しかしながら、保険専用の保管ファイルを作ったにも関わらず、来た書類の保管場所がバラバラ。このため、どれが今有効な保険なのかを見分けるのに時間がかかったのです。

例えば、ある保険会社の保険証券が3枚出てきました。翌日コールセンターに連絡して確認したところ、3枚のうち、今有効なのは1枚だけでした(笑)。


親の年代はモノがなかった時代を経験しているので、「いつか使うかも」と思って、なかなかモノを捨てません。

それはそれで一理あるとは思いますが、

モノを捨てない
 ↓
整理ができない
 ↓
いざという時に必要なモノが使えない

となってしまうと、モノがないのと同じになってしまいます。


そして、このモノの中には情報も含まれます。

「いつかは使うかも」と考えて、新聞の切り抜きをしたり、雑誌を取っておいたり、ウェブページをブックマークしたりしている人も多いのではないでしょうか。

しかしながら、その情報も定期的に整理して必要のないものは捨てることを続けないと、探すのに時間がかかって、役に立ちません。また、1年前は「役立つかも」と感じても今の状況だとまったく使い物にならない情報も少なくありません。


「捨ててないから」は単なる言い訳。

母の場合は息子の私が何回言っても聞く耳を持たないのでなかば諦めていますが、仕事の場合はそうもいきません。

捨てないと入ってくるものも入って来ないので、まずは仕事関係の書類の断捨離に取り組みましょう。

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