知恵の和ノート

2022/11/29

肩書や過去の実績だけを基準に学びを続けていると、本質的な要素を見逃す恐れあり(第456話)

カテゴリー :意識改革

人の本質はちょっとした言動に現れるので、肩書や過去の実績を基準に話を鵜呑みにするのは本質的な部分を見落とす危険性あり。

肩書や過去の実績だけを基準に学びを続けていると、本質的な要素を見逃す恐れあり

「この演台にペットボトルの水が置いてある。私なら講師が水をこぼさない様に、軽くキャップを外しておくし、あらかじめ冷水か常温かを聞いて準備しておく。冷水なら水滴が付かない様にナプキンで包む。これこそが講師に対する一流のおもてなしです!」

皆さんなら、講演会でこのような話を聞いたら、どのように思われるでしょうか?

ちなみに、この話をされたのは元一流ホテルマンだそうです。


この話は私がSNSでつながっている経営者の方(以下Aさん)の投稿にのっていたもの。

ご自身の経験を基に全国各地で講演活動をされておられるAさんは、この元一流ホテルマンの方と同じ講演会で講師として呼ばれていた模様。


多くの人は「さすが!一流ホテルマンのおもてなしはすごいなぁ」「一流はそこまで気を使うのか!!」と思われたかもしれません。

しかしながら、同じく講師の一人として呼ばれていたAさんは、この話を聞いた時、カチンときました

それはなぜでしょうか?


さすがに投稿ではその元一流ホテルマンが勤めていたホテルがどこかは記載されていません。

しかしながら、私もこの投稿を読んだ時、「その人が勤めていたホテルには泊まりたくないないなぁ」と感じました。


これは人の投稿なので、事実関係の詳細は私は知りません。このため、元一流ホテルマンがどのような意図で冒頭のような話をしたのかは分かりません。したがって、私としてはその人に対する直接の批判は差し控えます。

ただ、常しなえの一貫性を大切にしている弊社の立場からすると、もし、冒頭のような発言をする人が元一流ホテルマンとして講演会で話をしているとしたら、「そのおもてなしの中味は本当は薄っぺらいものだ」と感じます。

 

人は仕事する際、普段の自分とは違った姿で取り組むことがあります。そして、プロとしてお客様から求められる姿を徹頭徹尾演じきれる人もいます。

しかしながら、多くの場合、その人の本音や本質的な部分はちょっとした言動に現れることがあります。この点、多くの人はその兆候に気づかないかもしれません。

けれども、Aさんのように様々なご経験をされ、人の機微を見抜く力のある人には「それってちょっと変じゃない?」と気づかれます。


もし、冒頭の言葉を読んで「これは素晴らしい!」としか感じなかったとしたら、もしかすると感性が少し鈍っているかもしれません。

情報が溢れかえっている中、本質的な部分を見抜く力がないと、一生懸命お金と時間を投資して学んでいるけれど、なかなか会社の業績アップにつながらないという状況に陥る危険性があります。

 

冒頭の言葉を聞いてもAさんのように「カチンとは来ないかも」という方は「こちら」を一度受けていただくことをお勧めします。
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一流という肩書や過去の実績に囚われていると、思わぬところで足をすくわれます。

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